ノモフォビア予防のためには、スマートフォンと距離を置いて、冷静になる習慣づけをしておくことが重要です。

ノモフォビアとは?

 

最近、巷でノモフォビアという言葉が飛び交っていますが、これはノン・モバイル・フォビア(Non-Mobile-Phobia)の略でモバイルフォンがないことへの恐怖症や依存症という意味を表す言葉です。

 

ノモフォビアはスマートフォンや携帯電話が、バッテリーが切れたり、機器が故障したりして一時的にしろ使用できない状態に陥ることで、興奮状態に陥ったり、過度の恐怖や不安を感じたり、パニック状態になることをいいます。

 

このノモフォビアは世界的に増えており、その予備軍を含めると全体の半数以上にも上り、大きな社会問題ということができるでしょう。

 

そして10代や20代など若い世代に多いということが指摘されています。

 

ノモフォビアの特徴の症状

スマートフォンや携帯電話がそばにないと強迫観念に駆られたり、パニックに陥ってしまうのでトイレに持っていったり、ときにはシャワーやお風呂にも持ち込んだりする人が増えています。

 

ノモフォビアの特徴

スマホがなくてパニックになる女性

またスマートフォンから着信音やバイブレーションが鳴っていないのに、鳴ったと感じてしまう幻想振動症候群を発症してしまう患者もいます。

 

また明確な目的がないのにスマートフォンを連想してしまうことがあります。
例えば恋人に別れ話を切り出されたときに、どうしようかと悩んでスマートフォンにその答えがないか検索してしまうなどです。検索しても答えがないことはわかっているのに、ついついそれを第一に優先して、親や親しい友人に相談することを忘れてしまいます。

 

このようにノモフォビアはスマホへの過度な依存により巻き起こされる症状であり、予防のためにもスマートフォンと距離は置いて冷静になる習慣づけをしておくことが重要です。

 

中国でスマホが壊れたことによりパニックになり、大声で喚き叫ぶ女性が問題になりましたが、これはけして他人ごとではなく一歩間違えれば自分も同じことをしてしまう可能性は十分にあります。